PCネットワークサポートブログ

2024.07.03

プリンタドライバの名前を変更すると初期値にもどっちゃうの防止

 プリンタの名前を変更すると設定がデフォルトの初期設定に戻ってしまう件

こんにちは。05です。
今回は久々に後輩にマウントとれてウフフフ~ン♬な情報です。

表題にある通りですが、プリンタドライバの設定情報のデフォルト値を設定するものとなります。
今のWinfows10やWinHows11は、プリンタドライバの名前を変更すると初期状態に戻る仕様です。
恐らくWinkows12も同じなんでしょうね。

これ地味に面倒で、例えばプリンタの手差し設定をしてから
「あ、名前は手差し封筒にしておいてね」と言われた場合、
名前を変更するとデフォルト値に戻ってしまうというもの。
結構いろんな人が経験しているけどそんなに気にはならなかったんじゃないでしょうか。

ただ我々はITナレッジとテク・・・もとい。 我々は名前の変更はもちろんですが
ユーザーアカウントなどの入れ替えや追加があった場合なども
再設定が必要となるため、結構日常的に変更することがあります。

こんな面倒な作業をしなくてよくなるのが「標準の設定」です。
ほとんどのプリンタドライバにありますのでやり方を覚えておいて損は無いです。

プリンタドライバを右クリック → プリンタのプロパティ → 詳細設定のタブ → 標準の設定

こちらに移動するといつものプリンタの印刷設定が表示されます。
ここで指定の設定にしておくと、名前を変えても設定は戻らないようにすることができます。
もちろん別ユーザーでログインしてもその設定は反映されたまま。
なんて便利なんでしょう。

100人に1人が30秒の手間を掛けなくてすむようになりますので
地球にいる50億人だと1500000000秒の無駄無駄無駄が省かれますね。
届け全世界のプリンタドライバを変えるたびに設定直している人へ!!
 
 
 
 
 

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2024.07.01

Copilot+PCについて

7月に入り蒸し暑い日が続いていますが頑張っていかないとですね。

6月の話になるのですが、Copilot+PCが発売されましたね。
自分はまだ持っていないので実体験ではないのですが、ネットの情報を見ているとAI機能を活用することで日々の作業がだいぶ効率的になりそうです。
 
出来ることは色々ありますが、個人的に気になっているのがリコール機能ですね。
これは定期的かつ自動的に画面を撮影し、いつどんな作業をしていたのかの視覚的なタイムラインを作成できる機能です。更に便利なのが撮影した画面を自動で認識し、画面に含まれていたテキストや乗り物、動物など特定出来るものに関して検索するとこれまで撮影してきたもので条件が一致する画像を絞ることが出来るみたいです。
 
どんどん便利な物が開発されているのでその流れについていけるよう最新の技術に触れていきたいですね。
皆さんも興味があったら調べてみてください。
 
 
 
 
 

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2024.06.28

intelから13世代・14世代CPUの不具合対策が発表

 もうブログの担当が回ってきました。なんだか今回は早いように感じますね。投稿が遅れたせいデス


前回intel制CPUの不具合が起こっている話を書きましたが、その後解決はしてないものの、intelから一時的な対策が公式発表されました。

1 BIOSのファームウェアアップデート
2 BIOSのプロファイル設定の変更

1に関してはマザーボードメーカーが今年の7/19までにリリースされるようで、既にリリースされているメーカーが多くあります。

2に関してはintelから発表されているプロファイルがあるので、それを参考に手動で設定するということになります。
だいたいはBIOSのファームウェアアップデートと同時に設定も流し込まれるので手動設定はほとんど必要ありません。


ただし、メーカーの保証対象として、BIOSのファームウェアアップデート失敗による保証はない場合が多いです。
なので、私共も最終手段としてBIOSを上げることはあるものの、恒常手段として上げることはありません。

最悪起動しなくなることも念頭に置いて実行してください。※自己責任でお願いします。

CMOSクリアと呼ばれる、マザーボードに引っ付いているボタン電池の再装着で初期化されることもありますが、メーカー修理が必要な場合もありますので、お気を付けください。


まだ根本原因の発見には至ってないようで、今後の動き次第でintelの趨勢がかなり左右されそうです。

この件を知る一般ユーザーは少ないと思います(主に高性能パソコンを職場などで使っている場合)。

1年や2年ほどで買い替えることになるかもしれない問題なので、少しでも広まればと思います。

 

 

 

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2024.06.27

ホームページの編集って難しい?

こんにちは。梅雨に入って雨漏りが気になる21です。

平年より15日遅くなりましたがようやく関西も梅雨に突入しました。雨はほとんど降ってない気がしますが…。
とはいえ暑苦しさに加えて湿気が鬱陶しい日が続いていますので、皆さん体調には気を付けてくださいね。
 
 
さて今回は、ベンハウスで提供しているホームページ制作サービスについて触れてみましょう。
 
一般的にホームページを作成するときは、HTMLという言語を使って作成します。
どんなものかを見てみたいという方は、このブログのウィンドウの記事の上で右クリックをして、
表示されたメニューから「ページのソースを表示」を選んでみてください。
 
別のウィンドウで新しい画面が表示されましたか?
なんだか見慣れないアルファベットや数字がいっぱい出てきましたね。
 
何を書いているかさっぱり分からなかったという人が大半ではないでしょうか。そういう人はそっとタブの×を押して閉じてください。
ぱっと見てこれが何かを理解できたあなた、さては一昔前にホームページを作ったことがありますね?
 
実はホームページというのは見た目が綺麗なサイトでも、裏側ではこういう小難しいソースコードをチマチマ書いていくことで出来ています。
では、このHTMLについて勉強しないとホームページってつくれないの?というと実はそういうわけでもないのです。
 
最近はホームページ作成ソフトがとても便利になっていて、それこそExcelやWordを触るような感覚でホームページを作る技術が開発されています。
それが「コンテンツ・マネジメント・システム(Contents Management System)」と呼ばれるものです。
CMSにも色々と種類があり、有名なところではWordpressやWixなどがありますが、ベンハウスでは独自のCMSを使用しています。
 
ベンハウスCMSの特徴を少しだけ紹介するとこんな感じです。
 
・ブラウザ上で簡単に修正ができる
・操作が他のCMSと比べても簡単
・レスポンシブデザインにも対応
・ブログやメールフォームも設置可能
 
 
もし今のホームページが
 
・修正するのが技術的に難しい
・毎回修正を依頼するたびに業者に修正費を払っている
・スマホで見たときに小さく縮小されて表示される
 
という方は、一度ベンハウスにご相談ください。
 
<参考ページ>
 
 
 
 
 

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2024.06.26

Windows11の右クリックメニューをWindows10の仕様に戻したい 

 本日誕生日を迎えた30番です。自分がいくつになったのかをど忘れしてしまっていたのですが、2000年生まれのため西暦の後ろ2桁がそのまま自分の年齢になるということを指摘されて気づきました。これからは両手の指を使って年齢を数えなくても自分の年齢を言うことができます。年齢とともに成長を感じた一日でした。

 
 
 本題になりますが、皆様はWindows11を使っていますか?私は学生時代に当時7万円ほどで自作したオンボロパソコンを今でも使い続けているのですが、先日思い立ってWindows10からWindows11にアップグレードしました。私も技術者の一端。新しいものはどんどん触っていかねばなりません。いやぁ、新しい技術というものは素晴らしいですね!勉強不足のためどこが変わっているかはよく分かっていないのですが、見た目がかなり違うぞ!とテンションが爆上がりました。......嘘です。前のほうが使いやすかったな~と思いながら渋々と使っております......。左下にあったWindowsマークのスタートボタンが中央に配置され某リンゴのマークのパソコン屋さんみたいになってしまったり......設定で左側に配置することもできるのですが、慣れの問題だと割り切ってデフォルト設定で使い続けております。
 
 ただ、一点だけ慣れの問題で済ますことができない変更点があります。それは項目を右クリックした際に表示されるメニュー、通称コンテキストメニューと呼ばれるものが大きく変更されてしまったことです。Windows11では表示をすっきりさせるために項目がいくつか絞られているのですが、削られた項目が圧縮ファイルの展開であったり、「送る」操作であったりと業務中に割と頻出する項目になっております。その操作を行うためには「その他のオプションを確認」というメニューをクリックする必要があるのですが、毎回毎回その操作がクッションとして挟まるためWindows10に慣れたユーザーからは不評を集めているそうです。そんな私も従来のWindowsに慣れたユーザーです。ベリーベリー苦しい。
 
 
 ということで、パソコンの設定をいじって前の仕様に戻したいと思います。以下の操作はレジストリというWindowsのシステムやソフトウェアの設定に関する情報が記録されているファイルを変更するため、PCの故障につながるリスクがあります。自己責任で行ってください。PCに自信のない方はそんなこともできるのか~と流し見してください。
 
 
 まずは、タスクバーの検索ボックスで「コマンドプロンプト」と検索し、コマンドプロンプトを立ち上げてください。そうすると、ハッカー御用達の(本当に?)黒い画面が表示されます。コマンドプロンプトが表示されましたら、
 
 
reg.exe add "HKCU\Software\Classes\CLSID\{86ca1aa0-34aa-4e8b-a509-50c905bae2a2}\InprocServer32" /f /ve
 
 
↑をコピー&ペーストで貼り付け、エンターキーを押してください。以上です。これでコンテクストメニューは見覚えのある、親しみやすい、まるで実家のような安心感のメニューとなって甦ります。一体なぜこんな変更をしたのか小一時間ほどMicrosoftに問い合わせようかと思いましたが、旧メニューを取り戻した私は慈愛の心に満ち溢れているためそんなことは気にしません。Windows最高!
 
 
 こんなにも素晴らしいOSを販売できるMicrosoftはとても素晴らしいですね。この調子でWindows12も早くリリースしてほしいと切に願っている30番でした。
 
 
 
 
 

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