PCネットワークサポートブログ

2025.07.31

毎週木曜日、ベンハウスでAIセミナーやっています。

19です

皆さん、夏バテはしていませんか?
最近忙しすぎて、一日一日がすごく早く感じています。
 
先日とあるお客様先へ訪問するのに、すこし離れた駐車場へ車を停めました。
車から降りようとしたら、運転席側の窓ガラスにアシナガバチが飛んで張り付いてきたので、急いでドアを閉めてアシナガバチが過ぎ去るまで車内でジッと耐え抜きました。
数分車内にいるだけで、汗が止まりません。地獄でした。
 
この駐車場からお客様先の間に公園があり、そこの原っぱを突っ切って行けばショートカットになるので、私はいつも原っぱを通ってお客様先へ向かいます。
しかしこの日は、公園内の草が私の足首まで伸びていました。
前にもそんな状態があり、そこを通った時に靴の隙間に葉っぱの切れ端が入って、靴下に刺さってチクチクの刑を味わったのを思い出しました。
少し遠回りになるけど、公園を迂回しようかな。と一瞬迷いましたが、その日は雲一つない青空でうだるような暑さ
一秒でも早く屋内へ行きたい私は、意を決して草むらをズンズンと進んでいきました。
なるべく足を高く上げて、草を変な角度から踏み込まないように姿勢正しく行進していきます。
半分くらい進んだところで、ふくらはぎ辺りにチクっと激痛が走りました。
「痛ッ!!」と思わず声を上げ患部を触りますが、特に草の切れ端らしき物は刺さっていません。
考えてみると、草も伸びてはいますが足首付近までしかありません。
こんな位置まで伸びてる草はないよな?と思っていると、ふと窓ガラスに張り付いたアシナガバチが頭に浮かんできました。
まさかアイツの仕業か!?
辺りを見渡してもハチはいません。
するとまたチクっと同じ場所に痛みが走ります。
痛みの衝撃でとっさにふくらはぎを触りました。
するとズボンの布越しに謎の生命体の感触があります。
…!?…何かいる!?…ハチ!?ハチが中にいる!!!やべーーーーーー!!

パニックです。急いでズボンの裾をバタバタとあおぎますが出てきません。
無我夢中で足を上げて何度もハイキックをかまします。
一人真昼間の公園で。
勢いで左の靴はどこかへ飛んで行きました。
しかしそんな事を気にしている場合ではありません。
もう大丈夫かと、しゃがみこんで恐る恐るふくらはぎを触ってみます。
なんとハチはまだ私のズボンの中にいました
しかしズボンの布越しではありますが、捕獲することに成功しています。
どうするどうする!!!ズボンを脱ぐか!?いやでも、これ片手で押さえ込んだまま脱げるのか?あわわわわ、どうしよう…。
パニックすぎて、一人真昼間の公園でジタバタしている状況という事も忘れて、ズボンを脱ぐという選択肢しかないと思い込んでいました。
悠長にしていたら、押さえ込んでいる手も攻撃されるかもしれん!!
これは…行くしかない!!
私は桃太郎のおばあさんが川で洗濯をしているばりに、そのハチをズボンの上からゴシゴシゴーーーッシ!!としてやりました。
立ち上がり、足をバタバタすると手のひらサイズのまぁまぁデカいショウリョウバッタが落ちてきました。
 
みなさん、一寸の虫にも五分の魂です。命に小さいも大きいも無いのです。無駄な殺生はいけません。
私はアイツの分も強く生きていくと心に決めました。
その後、靴を拾ってお客様先へ汗だくで訪問しました。
もろにチクチクの刑をくらった一日でした。

2025.07.23

Canvaでデータを作成するときの注意点

こんにちは。三連休もあっという間に過ぎましたが、日中の外気温に脳みそがとろけそうになっている21です。
みなさんも熱中症にはお気を付けくださいね。

では早速本題に移りましょう。

最近ベンハウスに「Canva」というツールを使って原稿を作ったので、これを印刷してほしいというお客様がよくいらっしゃるようになったのですが、スタッフがその原稿データを確認したところ、そのまま印刷すると問題になりそうな点がいくつか見つかりました。そこでその内容についてお客様にお伝えしようとしたのですが、なかなか上手く説明するのが難しくて困ったということが起こりました。

 
ほんの少し前までは印刷物のデザインをするとなると、グラフィックデザイナーがAdobeイラストレーターやフォトショップなどのツールを使ってデータを制作していましたが、技術の進歩はすごいもので、最近ではあっという間にプロ並みのチラシの画像が作れるツールも出てきました。今回のCanvaもそういうツールの一つです。
 
ただし、印刷するために必要な基礎知識がない状態でもデザインが簡単にできるようになった反面、完成したデータを印刷してみたら、思っていたのと違うものが印刷されたということがよくあります。
 
そこでCanvaでデザインする人が印刷したときによく陥る3つの点についてここで解説しましょう。
 


①フチなし印刷ができない!?
 
ベンハウスの社内でA3サイズ以下で印刷に使用している機械は、簡単に言うとでっかいコピー機ですのでレーザー印刷になります。この場合、用紙の4辺にはインクが届きませんのでフチなし印刷ができません。
もしもポスターなどをフチなしで印刷をしようとすると、インクジェットプリンターを使用して、「完成形のサイズよりも大きい紙に印刷をして余分なところをカットする」という処理が必要になりますので、完成形のサイズよりも少し大きめにデザインをすることが求められます。
 
 
②Canvaで見たら綺麗に見えるのに、印刷したら色が暗くなったのはなぜ!?
 
小中学校時代の美術の時間に「光の三原色」「色の三原色」というのを習った記憶がありませんか?
光の三原色では色を重ねるほどに白に近くなり、色の三原色では逆に色を重ねるほどに黒に近づいていくというアレです。
パソコンやスマホの画面をみて作成したイラストや写真は、光を使って表現していますので、色を重ねるほど明るく色鮮やかに表現されます。
それとは逆に、紙に印刷されたイラストや写真は、インクを使って表現していますので、色を重ねるほど黒っぽく色がくすんで見えるので、印刷してみると暗く感じることがあるのです。
そのため、紙に印刷することを前提にデザインをする場合は、そのことを考慮に入れた上で、色味を調整する必要があります。
 
 
③作ったデータを印刷したら、思っていないところに余白ができたんだけど!?
 
一般的によく印刷に使用している紙はA判B判と呼ばれる規格で、縦横比が1:√2(約1:1.414)の白銀比になっています。
サイズとしてA4とかB5とかで表現されているものはすべてこの比率でできています。
そのため、その比率の紙に合わせてデザインをされていないと思わぬところに余白ができてしまいます。
 

 
理屈としてはこんな感じですが「小難しいことを言われてもわからん!もっと簡単に説明して!!」という方のために、Canvaを使用してデータを作るときの注意点をまとめたページをご用意しました。
 
上記の3点で引っかかったことがある方は、下のバナーから3つのポイントページを確認してからデータを作成してみてくださいね。


2025.07.17

【事例紹介】姫路で発生した偽Microsoft警告画面とPCサポート対応

 はじめに

最近、姫路市内の企業様より「Microsoftセキュリティセンター」を名乗る警告画面が突然表示されたというご相談がありました。これはサポート詐欺と呼ばれる手口で、業務用PCにも被害が広がりつつあります。

本記事では、実際の発生事例とPCサポートの対応内容、そして中小企業が取るべき対策について解説します。


発生した事象:偽の警告画面が突然表示

姫路市のある法人のお客様のPCに、次のような内容の画面が表示されました。

  • 表示文:「ウイルスに感染しました。サポートに連絡してください」
  • 発信元を装った団体:「Microsoftセキュリティセンター」
  • 操作不能:画面がロックされ、通常の操作ができない状態

このような表示は、マイクロソフトとは無関係の詐欺行為であり、サポートを装って金銭を騙し取る目的があります。


トラブルの発生経緯

お客様は業務中、Facebookを閲覧中に不審な広告リンクをクリックされました。その結果、「〜.web.app」という見慣れないURLに誘導され、偽のセキュリティ警告画面が表示されたものと推測されます。


当社が実施したPCサポート対応

弊社では以下の手順で対応いたしました。

  1. 電源ボタンによる強制終了
  2. 再起動後、ブラウザの履歴・キャッシュを削除
  3. ブラウザ拡張機能を確認(不審な項目はなし)
  4. セキュリティソフトにてフルスキャン(脅威は検出されず)

結果として、お客様が指示に従わず操作もしなかったため、実害は発生しませんでした。


法人が注意すべきポイントと今後の対策

警告画面は基本的に詐欺と疑う

  • 正規のMicrosoftがポップアップで電話連絡を促すことはありません。
  • 表示された番号には絶対に連絡しないようご注意ください。

不審な画面が出た際の対応

  • ブラウザを強制終了するか、PCを再起動
  • 信頼できるPCサポート業者に相談

SNSや広告リンクへの注意

  • 業務中のSNS利用は控える、またはURLフィルターを導入することを推奨します。

まとめ

今回のような**「偽のセキュリティ警告」**は、姫路を含む各地で報告が増えており、法人PCも標的になり得ます。PCに異常が見られた際は、慌てず正しい対処を行い、必要に応じてPCサポート専門業者にご相談ください。

当社では姫路エリアの企業様向けに、迅速かつ的確なサポートをご提供しております。ご不明な点があれば、ぜひご相談ください。

2025.07.14

【保存版】パソコンに出てくる詐欺広告の対処法|初心者でも簡単にできる安全対策

最近詐欺広告でパソコンがウイルスに感染しましたというものがでるというお問い合わせが急増しております。
そこで対処法をAIに作ってもらいました、もしでた場合も落ち着いて対処することで安心して対応できますので、ご参考ください。

「ウイルス感染しました」は本当?

インターネットをしていると、突然現れる「ウイルスに感染しました」「今すぐ修復してください」といった警告風の広告。
これらはほとんどが詐欺広告(スケアウェア)です。 多くの場合、次のような危険があります
偽ソフトのインストールを誘導
不正な電話番号への誘導
クレジットカード情報の搾取
この記事では、詐欺広告が出たときの対処法と二度と出さないための予防策をわかりやすく紹介します。

詐欺広告とは?
詐欺広告とは、信頼性のある企業(MicrosoftやGoogleなど)を装い、不安を煽ってお金や個人情報を盗もうとする悪質な広告です。
よくある特徴 「あなたのPCは○個のウイルスに感染」 偽の警告音やバイブレーション サポート番号が表示される 「今すぐ修復」ボタンをクリックさせる
【対処法①】画面が出たらまず冷静に
1. タブを閉じる Windows: Alt + F4
Mac: Command + W
閉じられない場合は、タスクマネージャー(Ctrl + Shift + Esc)でブラウザを強制終了しましょう。
2. 表示された電話番号には絶対にかけない
サポート詐欺に繋がる恐れがあるため、絶対に連絡しないようにしてください。

【対処法②】履歴とキャッシュを削除
Google Chromeの手順 右上の「︙」→「設定」 「プライバシーとセキュリティ」→「閲覧履歴データの削除」 「Cookie」と「キャッシュされた画像」にチェック 「データを削除」をクリック

【対処法③】ウイルススキャンで安心を確認
信頼できるセキュリティソフトでスキャンしましょう。 Windows DefenderやESETやウェブルートなどなど

【予防策】もう詐欺広告を出さないために
1. 広告ブロッカーを導入 
2. 怪しい拡張機能を削除 ブラウザに身に覚えのない拡張機能があれば、すぐ削除しましょう。
3. OSとブラウザは常に最新版に 古いバージョンにはセキュリティの穴があります。


【まとめ】焦らず冷静に対処しよう!詐欺広告に遭遇しても、以下の3つを守れば大丈夫です。
✅ 慌てずに画面を閉じる
✅ 電話やダウンロードは絶対しない
✅ ブラウザとPCのセキュリティ対策を見直す

よくある質問(FAQ) Q. 詐欺広告の画面を閉じてもまた出てきます…
A. キャッシュや履歴が残っている可能性があります。記事内の手順で削除を行い、広告ブロッカーも導入しましょう。

Q. 本当にウイルスに感染していないか心配…
A. 念のためウイルススキャンを。無料のセキュリティツールでも確認可能です。

最後に|困ったときは専門家に相談を 本記事で紹介した方法を試しても解決しない場合は、ベンハウスに相談しましょう。
安全なネットライフを守るために、この記事を家族や友人にもぜひシェアしてください!

2025.07.11

新しいAIの導入をしました

YouTubeなどでもたまに見るようになったのですが、exaBase 生成AI というものを新しく導入しました

複数のAIを一括で使用できる優れモノです!

とは言え便利なのは理解できているのですが、まだ全然活かし方が分かっていないのでこれから勉強です

今ではWindowsに標準でAIが搭載されているので、お客様からのご質問も今後増えるのかな?

その時に何も分からないです!にならないよう頑張って勉強して行こうと思います

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