PCネットワークサポートブログ
2022.04.13
Microsoft 社 Internet Explorer のサポート終了について
最近のサポートでWebEDI、Webシステム等でいままでできたことができなくなった
という問い合わせがよくあります。
原因はWindows10のアップデートでInternet Explorer(以下IE)で動作していたものが
代わりにMicrosoft Edge(以下Edge)が起動するようになったということが多いです。
ではなぜわざわざIEがEdgeで起動するようになってしまったのか?
それは2022年6月16日をもってIEのサポートが終了するからです。
このサポートの終了に伴い、Windows Update等で自動的に削除される予定です。
削除前にEdgeへの移行を促進してトラブルを少なくしようとしていると思われます。
(こんなやり方でトラブル少なくなるわけがない)
それに合わせていま使っているWebEDI、ネットバンク、Webシステム等も
IEからEdgeやGoogle Chromeが対応できるようにこっそり対応していたり、
しようとしていたりします。
(なかなか進んでいなくて困ってるところも多いので確認必須です)
どちらにせよ、IEを使い続けるのは不可能なので早めにEdgeかChromeに
移行を検討してください。セキュリティ的にもIEはお勧めしません。