PCネットワークサポートブログ
2023.02.08
データが読めないときにやってはいけないこと
こんにちは。
うちの猫がiPhone用のライトニングケーブルが大好きで、目を離したら端子部分を舐め回して困っている10番です。
当然端子は駄目になってしまい、充電すらしなくなってしまいます。充電してたつもりが全く充電できていなくて焦るということが何度もあり、お陰様で何本のライトニングケーブルが早期退役を余儀なくされたのか、数えるのも悲しくなってしまいます。
さて、春分が過ぎ、この頃はずいぶんと暖かくなってきましたね。
庭のパールアカシアにも蕾がたくさんついていたので、今年は黄色い花に期待できそうです。
花といえば、今年の花粉は10年来で最強とのことで、最強寒波は来るわ最強花粉は来るわ、次は最強台風か?とか思っていたら、トルコに最強地震……。一刻も早い復旧を願います。
復旧といえば、我々にもよくデータ復旧のご相談があります。
正直データ復旧と言うまでもない症状から、本格的に機械的な破損があって高額になる(または復旧不可)ケースと、様々あります。
データ復旧と言うまでもない症状というのは、
例えばWindowsが起動しなくなったけれど、中のデータは欲しい(HDDやSSDに障害が無い)パターンや、
しっかりバックアップを取っていたので、そこからデータを戻して終わり。
というパターンです。
この場合は比較的安価で対応可能です。
逆に復旧が困難で高額になるケースは、HDD自体が破損していて読み込めない場合、
特に電源を入れたらカチカチ、カラカラと音がする、
中のディスクが回転する音はするが、すぐに静かになって、また回転しだすということを繰り返す、
そもそも無反応
等です。
機械の修理や論理データの修復が必要となるケースがあり、復旧費用は数十万円かかる場合もあります。
ハードディスクのデータが読めなくなった、認識しない等の症状が出た場合は、すぐにご相談ください。
さて、それではデータが読めなくなったメディア(USBメモリやSDカード等)はどうでしょうか。
実は上記メディアも症状によってはデータ復旧が可能です。
繰り返しご案内しているように、データ復旧が必要なほど重要なデータをUSBメモリ等に保存するのは推奨していませんが、致し方ない場面もあるかと思います。
ただ、読めなくなってしまったメディアにしてはいけないことがあります。
- メディアをフォーマットする
- 読み込み、書き込み中に抜いてしまう
- 何度も抜き差しする
- PCやカードリーダーに挿しっぱなしにする
- 端子に触る
- 磁石や静電気の発生源、薬品の近くに置く
このあたりは絶対に避けてください。CDやDVDメディアについては、紫外線に当てない、高温、低温になる場所に置かない、レーベル面に傷をつけないということも重要です。(データが書き込んであるのはレーベル面の裏側です。レーベル面に傷をつけてデータ面まで貫通してしまうと、読み込みができなくなります)
どうしても復旧したいデータがUSBメモリ内から取り出せなくなってしまったという場合は、速やかにお問い合わせくださいね。
ぼそっと「味噌缶は?」と言われたので、今回はサバ味噌缶で。
本文長くなったけど、これいるかな?(被疑者は記事のボリューム割増にレシピを書いていたと自白しており、捜査本部は動機の裏付けを進めています)
サバ味噌缶 | 1缶 |
キャベツ | 1/8個 ざく切り |
ニラ | 1/2束 ざく切り |
にんにく | 1片 みじん切り |
キムチ | 100グラムぐらい |
うどん(鍋煮込み用が良いかと) | 好きな量 |
サラダ油、ごま油 | |
豆板醤 | 好み |
水 |
- 大きめの鍋にサラダ油を少々入れ、にんにくと豆板醤を炒める
- 香りが出てきたらキムチを入れて炒める(焦げやすいので注意)
- キムチに少しだけ焦げ目が付いたらサバ缶をいれて温める
- キャベツ、ニラを入れて全体に絡ませる
- 水を入れて好みの味に仕上げる(基本的に追加の調味料はいらないはず)
- 沸騰直前にうどんを入れて、沸騰させすぎないように煮込む(沸騰させてしまうとサバの臭さが出てしまう危険性が)
- ごま油を少しだけ入れて完成
水入れる前に止めればサバキムチ。
サバ味噌缶を汁ごと使えれば、味付けの必要も特になく、簡単にできると思いますが、ぶっちゃけキムチとサバ缶の味に左右されます。
サバ缶の種類によってはサバの臭いが出てしまうかもしれないので、味見をして確認してからのほうが無難です。