PCネットワークサポートブログ
2023.04.07
ごあんぜんに
この頃一気に暖かく(暑く)なってきたせいか、スギ花粉とヒノキ花粉の最盛期が重なるという、花粉症の方にはとんでもない地獄な日々となってしまいましたね。
先日、自宅で洗車して2時間後には黄色い花粉がルーフに積もっていたので憂鬱な気分になりました。ついでに黄砂も飛んできてるなんて、絶望以外の何物でもないですね。
そんな花粉に悩まされている方、ベンハウスではとても良い空気清浄機を取り扱っています。
空気清浄機界隈にそんなに詳しいわけでもないので1時間ぐらいしか語れない私が世界最強ではないかと思っている、メディエアー様の空気清浄機です。
何がってフィルタが凄いんですよね。ICUで使用されているHEPAフィルタという、一昔前まで最高とされていたフィルタを軽く凌駕する空気清浄機能を持っています。私もHEPAフィルタ最強だと思っていたので、この空気清浄機を知ったときは衝撃でした。
当然花粉なんて一網打尽、少しお高いですが、1台で18畳もの空間に対応できるので、花粉症の方はこの空気清浄機が置いてある部屋に入るだけでずいぶん違うのではないかと思います。いや、まあ花粉程度ならHEPAフィルタで十分なんですけどね……。
ベンハウスではデモ機の貸出もしていますよ。
と、今日のメインはそんな話ではなくてですね……。
急ですが、ここで皆様に軽いクイズを出したいと思います。
次に紹介するのは、今年に入って私が運転中に出くわした人です。ただし、一つだけ嘘が混じっています。
- ウィリーしながら走行する原付き
- トランペットを吹きながら運転する軽
- 片側2車線のセンターラインを爆走する自転車
- 反対車線も含めてレーンチェンジしながら次々と先行車を追い抜いた挙げ句に次の信号で止まっていたセダン
どれも目を疑う光景ですが、幸いにもこの中に一つだけ嘘が混じっています。逆に言うと他の3つは実際に今年遭遇したんですよ……。
はい、正解は2番です。
2番は去年遭遇した人です!
信号待ちで後ろの車の運転手がトランペットを吹き出して、コンサートか何かの練習かな?と思ってたら、そのまま信号変わっても運転しだして……。
流石にこんなに奇抜な方は珍しいと思いますが、皆様もご安全に気をつけて運転してください。
安全と言いますと、近頃はデータの安全を考えて、バックアップをクラウドに保存するという方法を取る方も増えてきました。
ええ、やっと本題です。前置きが長くてすみません。
バックアップをするということは、少なからずそのデータは価値があるものだといえます。
で、そのバックアップをクラウドに保存する方法というのが、OneDriveやDropbox、Google Drive等にそのままデータをアップロードするという、最も単純な方法を取られている方が多いです。
一部のNAS(ネットワークストレージ)にもクラウド同期という、NASに保存したファイルを自動でクラウドにアップロードしてくれるという、とても便利な機能があります。
バックアップとしてはある意味正しいのですが、セキュリティ面で言えば手放しに称賛できるものではありません。
なぜかというと、クラウド同期はウィルス感染やデータ改ざんにはほぼ無力という弱点があるからです。
手元のPCが何らかの原因でウィルス感染した、またはファイルが改ざんされたりすると、それをそのままアップロードしてしまいます。
せっかく取ったバックアップファイル自体がウィルス感染していた、という事態が発生することになります。
実際には各サービスは独自にウィルススキャン等を行っているので、クラウド上で直接ウィルス感染するということは考えにくいのですが、アップロードされたファイルが正規のものか改ざんされたものかをクラウドサービス側で判断することはできません。
もちろんこのあたりを理解した上で利用される分には問題ないと思います。
そして、クラウドサービスもすべて無料とはいかないので、ある一定の限度を超えると有料サービスとなってきます。
一番わかり易いのはデータ量ですね。
アップロードするデータ量が多い場合、有料になると思います。
また、バックアップしたいデータ量、通信量等で料金は変わってきます。
更にそこからセキュリティや復旧の確実性が担保されたソリューションを選べば、当然価格は上がります。
もう完全に保険と同じです。何かあったときの手厚い補償を求めるのなら、月々の保険料はどうしても高くなってきます。
とりあえずでやるのか、安心を買うのか、どちらを選びますか?
ベンハウスではそれぞれのメリット・デメリット含めた幅広いご提案ができますので、ぜひご相談ください。
あ、バックアップしないという選択肢はありませんよ。任意保険に入らずに車を運転するようなものですから。
サバ缶カレースープのレシピでも上げようと思っていたけど、大人の事情で今回は自重(韻)