PCネットワークサポートブログ
2023.08.28
08さんと政府のオススメ?なハナシ
つい先日まで、ハンディファンねぇ…と訝しんだ目で見ておりましたが、
ガジェットマニア08さんがデスクで快適そうなのを見て
ついに手を出してしまった。青森出身の24番です。
これ一つあるだけで、デスクが北極ですね♡
ちょっとしたことなのに流行に乗るのはなんだか気が引けて、
何も考えずに嫌がっていましたが、流行るのにはちゃんと理由があるのですね。
勉強になりました。
さてさて、今度は08さんだけのおすすめではなく、
政府も推奨のバックアップの手法です。
321バックアップって知ってますか?
データのコピーは3つ用意しましょう。
2つの媒体に入れましょう。
1つ別の場所に置いておきましょう。
といったものです。
これだけ書かれても、ピンと来ない方もいるかもしれませんので、詳しく解説しますね。
3つのデータを用意するのは、そのままです。
データをコピーして、3つに増やしましょう。
上記でコピーしたデータを2つの媒体へ…
パソコンとNAS(ファイルを共有しているサーバー等)
別の箱に移しましょう。
これによって、本体故障が起きてデータが取り出せなくなったときの
リスクを軽減できます。
そして最後、1つは別の場所に置きましょう。
これが昨今、結構大事なんです。
火事や、水害、停電、ウィルス…
データ消失のリスクは、日々付きまといます。
それを解消するのが321バックアップの1の部分なのです。
では、別の場所って…?
社長さんのご自宅、別拠点…等いろいろありますが、最近はクラウドに置くのが主流になってきています。
データがなくなったとき、お金で取り返せたら一番なのですが、
必要なデータが意外と完全に戻ってきた、というのは少ないように感じます。
ですので、これを機に今321のどこまでできているかを確かめて、
どうしたら解消できるかお気軽にベンハウスにご相談いただけたらと思います。
捕捉ですが。
USBフラッシュメモリでバックアップを取ってるから大丈夫です!という方へ。
USBフラッシュメモリはバックアップ用の媒体ではありません!!
あくまでデータの受け渡しを専門にしているので、長期保存するための媒体ではないのです。
え…ならどうしたらいいの?という方もぜひ、ベンハウスへご相談ください。