PCネットワークサポートブログ
2024.01.29
雪かきシャベルとボトルネックのハナシ
どうも、青森出身24番です。
東日本と西日本で、スコップとシャベルと言われて、イメージするものが逆なんですね。
お客様が先日、「お家の前はシャベルで雪かきするの?」と聞かれて、
(小さな園芸用のアレをシャベルと思っている)24「シャベルで雪かきって、
青森県民を一体何か月雪かきさせる気ですか~!春が来てしまいます~!!」と
ひとしきり大爆笑した後に、真実を教えてもらいました。
お店でスコップ(シャベル?)を買うことがなかったので気付きませんでしたが、
お店で恥ずかしい思いするところでした、危ない危ない💦
物の名前が真逆だなんて、一体どこでこんがらがってしまったのか?と、思ってしまう
カルチャーショックでございました。
これからスコップやシャベルを、別の地域で買おうと思っている方は(?)ご注意ください^^
さてさて、サポートのお話です。
皆さん、ボトルネックという言葉を知っていますか?
瓶の首の細い部分を差しているのですが(そのままですね)、
一部細くなってしまっている部分により、水の流れが悪くなってしまい、
それ以上の結果が出せない…そんな意味合いを持っているようです。
要は、一部細い所を上限にそれ以上は詰まってしまいます~ということをボトルネックというそうです。
そして我々の業界でも、実はよく使う言葉だったりします。
先日、お伺いしたお客様で、「そういえばうち、ネット遅いよね?」と相談されました。
あまり緊急性はないけれど、家でネットを使ったり、よその事務所でのネットスピードを見ていると、
お客様先が遅いと思われたそうです。
ネットが遅いと言われるパターンで、要因は無限にあるのですが、
その中でも割と大きなものとしては
①そもそも契約している通信上限が遅い(昔のまま)
②機器によってボトルネックが発生している
というもの。
①は、すごく安いプランだった場合、通信速度の上限が低かったり…
昔の遅い通信上限の契約のまま見直しておらず、
事務所の機械を新しくしても、通信が早くならないというものです
②は、どこかに遅いハブやケーブルが入っていることで、その速度で頭打ちとなってしまい、
それより下流にある機器の通信が遅いというものです。
そういう場合は、古いハブやケーブルを新しいものに交換します。
ネットが止まるわけではないので、遅いかも?と気づきにくいことではありますが、
zoom会議が近々あったり、そういえばネットが遅い気がしていた方、いつでもベンハウスにご相談ください。