PCネットワークサポートブログ
2024.11.28
消えたアクセスキーの行方
こんにちは、ブログ担当30番です。
11月もいよいよ終わり、今年も残すところあと1ヶ月となりました。街中ではイルミネーションが輝き始め、年末の雰囲気が漂い始めていますね。
さて、Windowsを使っていると新しく使える機能がどんどん増えていっているのですが、逆に削られている機能もございます。そんななくなっていく機能の中には、どうして消えてしまったんだ......とつい思ってしまうような便利機能もあるのですが、直近でなくなってしまった機能について今月のブログでは書いていこうと思います。
みなさま、キーボードの左下をご覧ください。Windowsのマークのキーがそこにあると思います。(Macをお使いの方はごめんなさい。)そのキーには他のキーと組み合わせることで様々なショートカットが割り振られているのですが、その中でも[Win]+[X]で表示されるメニューがとても便利で以前より愛用しています。このメニューでも各キーが割り振られておりキーボード操作のみで様々な機能を立ち上げることができていたのですが、先日Windowsの更新をかけた直後このショートカットが消えてしまっていたのです。なんでそんなことするの......。
そのため、苦虫を嚙み潰したような顔をしていたのですが、どうやらもとに戻す方法があるみたいなので今回紹介させていただきます。
①[Win]+[I]で設定を立ち上げる。
②左側メニューで「アクセシビリティ」を選択し、下にスクロールし、「キーボード」を選択する。
③下にスクロールし、「アクセスキーに下線を引く」を「オン」にする。
するとどうでしょうか。ショートカットのキーが再び表示されているではありませんか。やったー!
もしこちらの機能を使っており現在お困りの方はこちらの方法を試してみてください。