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2024.06.27

ホームページの編集って難しい?

こんにちは。梅雨に入って雨漏りが気になる21です。

平年より15日遅くなりましたがようやく関西も梅雨に突入しました。雨はほとんど降ってない気がしますが…。
とはいえ暑苦しさに加えて湿気が鬱陶しい日が続いていますので、皆さん体調には気を付けてくださいね。
 
 
さて今回は、ベンハウスで提供しているホームページ制作サービスについて触れてみましょう。
 
一般的にホームページを作成するときは、HTMLという言語を使って作成します。
どんなものかを見てみたいという方は、このブログのウィンドウの記事の上で右クリックをして、
表示されたメニューから「ページのソースを表示」を選んでみてください。
 
別のウィンドウで新しい画面が表示されましたか?
なんだか見慣れないアルファベットや数字がいっぱい出てきましたね。
 
何を書いているかさっぱり分からなかったという人が大半ではないでしょうか。そういう人はそっとタブの×を押して閉じてください。
ぱっと見てこれが何かを理解できたあなた、さては一昔前にホームページを作ったことがありますね?
 
実はホームページというのは見た目が綺麗なサイトでも、裏側ではこういう小難しいソースコードをチマチマ書いていくことで出来ています。
では、このHTMLについて勉強しないとホームページってつくれないの?というと実はそういうわけでもないのです。
 
最近はホームページ作成ソフトがとても便利になっていて、それこそExcelやWordを触るような感覚でホームページを作る技術が開発されています。
それが「コンテンツ・マネジメント・システム(Contents Management System)」と呼ばれるものです。
CMSにも色々と種類があり、有名なところではWordpressやWixなどがありますが、ベンハウスでは独自のCMSを使用しています。
 
ベンハウスCMSの特徴を少しだけ紹介するとこんな感じです。
 
・ブラウザ上で簡単に修正ができる
・操作が他のCMSと比べても簡単
・レスポンシブデザインにも対応
・ブログやメールフォームも設置可能
 
 
もし今のホームページが
 
・修正するのが技術的に難しい
・毎回修正を依頼するたびに業者に修正費を払っている
・スマホで見たときに小さく縮小されて表示される
 
という方は、一度ベンハウスにご相談ください。
 
<参考ページ>

2024.05.28

警備業界もホームページが必須になる?

こんにちは。ベンハウスのホームページ担当21です。

 
先月「介護業界はホームページが必須になる?」という記事を書きましたが、なにやら警備業界でもホームページが必要になるという情報を耳にしました。
 
こちらについてはもうすでに施行されているものですが、『警備業法』に改正があり、令和6年4月1日から警備業の認定証が廃止され、その代わりに以下が義務化になっています。
 
・標識を作成し、主たる営業所の見やすい場所に掲示すること
・ウェブサイト上においても標識を掲示すること
 
詳細についてはこちらからご確認ください。

 
もしも姫路近辺で警備業をしているけど、ホームページをまだ作っていない。急いでホームページをつくらないといけないという方がいらっしゃれば、ぜひ一度ベンハウスにご相談ください。

2024.04.22

介護業界はホームページが必須になる?

姫路で育って50年弱。生まれて初めて3㎝クラスの雹を体験し、車のボンネットと一緒に心も凹んだ21です。

 

今回は介護業界の皆様向けのホームページのお話です。

みなさんは昨年末に厚生労働省から『介護報酬改定』を行うという情報が発表になったのはご存知ですか?

もともと日本は世界的に見てデジタル化が遅れているということから、政府がデジタル化社会の実現に向けて「デジタル原則」というものを打ち出しており、この方針に沿ってネット上で情報の閲覧ができる環境を整えようという動きがありました。

そんな中で今回は介護施設を対象に、運営規定などの重要事項をWEBサイト上で公表することが義務化され、2025年までに対応しましょうということのようです。

かいつまんで言うと今までは施設・事業所内に書面で掲示をしておけばよかったものが、今後はこれに加えてWEBサイトでも公表しないといけなくなったということです。
詳細についてははこちらのサイトをご覧ください

もし姫路近辺で介護職を運営しているけど、ホームページをまだ作っていない。急いでホームページをつくらないといけないという方がいらっしゃれば、ぜひ一度ベンハウスにご相談ください。

2024.03.25

サイト分析中に海外からのアクセスが急に増えていたら気を付けましょう

まだまだ寒暖差が激しい日が続いていますが、徐々に春が近づいてきた気がしませんか?
アマ○ンの新生活セールの広告につられてついついポチってしまった期間限定キャンペーンという言葉に弱い21です。

 

突然ですがグーグルアナリティクスという言葉を聞いたことがありますか?

世界中には色んなWEBサイトがそれこそ星の数ほどありますが、それらのサイトにどんな人が見に来ているのか、どのページを見ているのかということを分析することができるツールがあり、その中の一つがグーグルアナリティクスというものです。

21は仕事柄、グーグルアナリティクスを使ってお客様のサイトのアクセス情報に触れる機会があるのですが、先日とあるお客様のサイトの分析をしていてふとあることに気づきました。

「先月に比べて海外からのアクセスが急激に増えてる…。しかも流入経路はリファラル。これはいったい…?」

ちなみにリファラルとはWEB分析をするときの用語で他のサイトにあるリンクから自社のサイトへ流れてきたものを指します。

単純に考えるとどういう経緯かは分かりませんが、突然ある日海外のサイトの中に自社のサイトのリンクが作られて、そこを経由した海外の人がたくさん閲覧しているということです。
このときのお客様は海外と取引をしているような仕事はしていないはずなのに。

なんだか怪しい雰囲気が漂ってきました。

グーグルアナリティクスは便利なツールですが、調べられることが多すぎて自分が知りたい情報が画面のどこにあるかがわからないなんていうことが往々にしてあります。そこでいつも頼りにしているGoogle先生にどこのサイトから流入しているのかを突き止める方法を聞いてみることにしました。すると、こんな文章が出てきました。
 
 
「特に何もしていないのにアクセス数が急増しているときは『リファラスパム』を疑ってみましょう」
 
 
「リファラスパム?なんじゃそりゃ?」
 
聞き慣れない言葉が出てきたので再びGoogle先生に聞いてみます。
するとGoogle先生が教えてくれたサイトの一つに驚くべきことが書いてありました。
 
 
サイバー犯罪者がコンピュータウイルスをばらまく手段は様々ですが、彼らが作る一般的なコンピュータウイルスというものは、「インターネットを使って知りたい情報を探している人」をターゲットにしています。つまり簡単に言うと、今まさにベンハウスのサイトにたどり着き、何かの情報を得ようとこのブログを読んでくださっているモニターの前のあなたのような人たちが対象となります。
 
しかしながら今回のリファラスパムでターゲットにされているのは、「サイトを管理している人やサイトを分析している人」、つまりウェブに対して多少なりとも知識のある21のような人だったのです。
 
 
先ほども書きましたが、リファラルは何らかの理由で他人のサイトで自社ホームページが紹介された場合に増えます。
知らないページからアクセスがあれば、サイトの管理者はどんなサイトで自社サイトが紹介されたのかが気になるため、リンク元のサイトを見に行こうとする確率はかなり高いといえるでしょう。
そして何も知らない管理者はそのまま深く考えずにリンク元のサイトにアクセスし、その瞬間にコンピュータウイルスに感染させられるというわけです。
リファラスパムとはそんな管理者や解析者の心理を巧みに利用したコンピュータウイルスを拡散する手法であるとGoogle先生が教えてくれました。
 
この記事を初めて見たとき、思わず「おおぉ」と変な声が出ました。
 
やべーやべー。まさに危機一髪。危うく罠にはまってしまうところだった。
なんという悪魔のごとき知略。リファラスパムを最初に考えたヤツは心理学に精通した天才です。
 
むしろこれだけ頭が回るんだったら、もっと健全で社会に役立つことに頭を使ってくれれば、もっと我々の生活は豊かになるのにとしみじみ考えてしまいました。
 
その後、さきほどのお客様のアクセス解析をさらに進めてみると、アクセス数はすごく増えているのに平均閲覧時間がほぼ0秒という異常な状態であることがわかったため、今回はリファラスパムの可能性が高いと判断しましたが、場合によっては本当に海外のサイトで取り上げられたものがバズってアクセス数が増えるということもないわけではありません。
 
ただ、サイトの管理や分析をされている方は、海外からの急なアクセス増加に気づいたら一旦冷静に状況を確認して、これは大丈夫だと思ったときだけ見に行くように気を付けることを強くおすすめします。

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