PCネットワークサポートブログ

2021.10.15

windows11 試してきました。

windows11にアップデートが可能になったので早速windows11を触ってみましたので
簡単にまとめさせていただきました。
 
結論から言いますと、そんなに変わってないです。

ただ、目に見える部分が結構変わってます。
 

良い所

・起動や終了が早くなった。
体感なので、実際計測したわけではないのですが明らかにアップデート後のほうが立ち上げが早く感じました。
 
・見た目がすっきりしている。

mcを意識したようなデザインに全体的に変わってますね、個人的には割と好きです。
 

悪い所
・右クリックが使いにくい
今まで文字で表示されていたコピーやペーストがアイコンになっているようで最初は「ん?」となりました。
慣れれば大丈夫だと思うのですが、個人的にはうーん...
 
・フォルダを開くのが遅い

インターネットを見ていると同じ事を言ってる方が結構いらっしゃったので、恐らくPCの問題ではないと思うのですが。
フォルダを開くのが明らかに遅い感じがします。恐らくアップデートで対応はされると思うので、気長に待ちましょう。
 
簡単にですが、以上なります。

個人的にはまだアップデートは待つほうがいいかなという印象でした。

2021.10.13

ネットワークのパソコンの一覧が表示されない

Windows10に変えてからネットワークの一覧から特定のパソコンが表示されなくなったという相談をよく受けます。
Windows ネットワークの管理者などやっているとこの表示されない問題は一度は悩まされる問題だと思います。

ここからは少々難しい話になるのですがこれはWindowsのマスターブラウザというものがを大きく影響しています。
Windowsパソコンのネットワークに表示されるパソコンの一覧はこのマスターブラウザが管理しています。

マスターブラウザはドメイン環境であればプライマリードメインコントローラーが、
そうでない場合はネットワーク内の一覧最初に起動したパソコンがマスターブラウザに選定されます。
つまりそのマスターブラウザに選ばれた端末の状態によって一覧に何が表示されるかが決まることになります。

例えばWindows10SMBv1がオフになっていることが多いのでv1に対応していない端末は表示されません。
また逆にオンになっているとなぜかv1に対応している端末しか表示しないようです。


解決方法としては以下のようにいくつかの手法があります。

1.ネットワーク内のパソコン等の機器を最新のバージョンで揃える
2.マスターブラウザにWindows 7端末を利用する
3.アドレスを直打ち、ショートカットの活用


1はWindowsのパソコンだけで言えば問題ないですが、NAS等の機器があると対応できないケースもあります。
2はセキュリティ的にサポートの終わったWindows7使うのはリスクがあります。
3がポイントです。実はネットワークの一覧に表示されない、だから共有にアクセスできないではないのです。


マスターブラウザは一覧表示に関する機能だけで共有のアクセスには関係ありません。
こだわりを持って表示させることに躍起になるより、代替手段で対応するほうが簡単です。
だからあらかじめショートカットを作成してそこからアクセスするようにしてやれば問題なく利用できます。

正直Windowsの仕様がどうなんだと思うところもあるのですが
ネットワークに関しては複雑な問題がありますので困ったらプロにご相談ください。

2021.10.11

uniFLOW Online とソフト連携

以前ご紹介したuniFLOW Onlineというサービスがあるのですが、

 

CMで滝藤賢一さんと横澤夏子さんが出演されている「楽楽清算」と連携することができるようになりました。

 

もうすでに楽楽清算をお使いの企業様や、

清算業務などを電子化し紙を減らしたいとお考えの企業様は是非ご検討してみては如何でしょうか。

2021.10.08

FAXの不具合

よくお客様からFAXが送れない、相手先から届かない、といったトラブルの相談があります。
しかし、一口にFAXトラブルといっても原因は多種多様ですので、実際にお伺いしてみないと分からないのが現状です。
複合機が悪い場合もあれば、FAX線が断線していたり、NTTの回線や電話の切替器が不具合をおこしていたり・・・
 
様々な要因が考えられるFAXトラブルを素早く切り分けして原因を突き止められるように、CE一同勉強や情報共有を日々行っています。

2021.10.06

PC上のファイルが消せない、名前を変えられない等

エラーメッセージ
こんなメッセージが表示されても、意味がわからないですよね?

「デスクトップ上のファイルがどうやっても消せない」や、「名前の変更ができない」といったトラブルに遭遇することがあります。この場合、ファイルの閲覧は可能です。
情報セキュリティ上、例えばマイナンバー等の個人情報等が記載されたファイルは、他人からすぐに見える範囲に置くことは好ましくありません。
それなのに、消したいファイルが消せない、移動もできない状況は、思ったよりも厄介な状態です。
上記のような、ファイル名が変更できない、削除できないという状況ができる原因はいつくか考えられます。

まずはWindowsのセキュリティ上削除が許可されていない場合。
この場合は、当該ファイルへのアクセス権を正しく付与すれば、削除等が可能となります。
PCを買い替えてデータを移行した場合や、Windowsログインユーザーが違う場合に起こりえます。

それから、厄介なのがファイル名が長すぎる場合です。
実はWindowsは、ファイル名の長さに上限があります。半角で256文字です。
注意していただきたいのは、ファイル単体の名前ではなく、ファイルパス(ファイルが保存されているディレクトリまで全て)を含めて256文字以内にしなければならないということです。
具体例としては、「テキスト.txt」という名前のファイルが、マイドキュメントの中の書類と言うフォルダに入っていた場合、ファイルパスは下記のようになります。
C:\users\ユーザー名\Documents\書類\テキスト.txt
これで52文字分です。(全角文字は半角2文字分で扱います。)意外と長くないですか?

特に、メール等で日本語の圧縮ファイルを受け取って、それを自分のデスクトップに解凍する場合等に文字数がオーバーしてしまうことがありますので、注意してください。
こうなってしまうと、コマンドラインからリネーム→削除という力技に頼る形になると思います。
お早めにご連絡ください。

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