PCネットワークサポートブログ

2025.04.02

NVIDIA社の新製品グラフィックボード(グラフィックカード)で不具合が多発している件

結論:ドライバーは常に最新にする必要はなく、脆弱性などが見つかったときに適時安定したバージョンなどに上げるほうが良い
 
 
新年に入って最新のグラフィックボード(以下略称グラボ)が発表されました。
安定のNVIDIAと評判があったこの企業も近年不具合が多発しております。
 
というのも実は去年や一昨年からドライバーが不安定になってきており、一時期はドライバーのせいで最悪グラボが故障するという不具合も見つかりました。
 
この不安定さは近年見られなかった現象で、AI事業に手を広げだしてから増えました。
自分もパソコンを自作しないとなかなか気にしなかった部分ですが、自分で触るようになってから気にするようになりました。
 
対象の製品は30XX、40XX、50XXシリーズ関係なく、最新のドライバーでブラックアウト*するようです。
*ブラックアウト=画面が暗転して何も映らなくなること
 
対処法はドライバーを安定したバージョンに戻すことです。
 
ただ、50XXシリーズに対応したドライバーは最新のものしかないので、安定したドライバーを待つしか対処法がありません
最近まで自分も勘違いしていたのですが、ドライバーに関してはずっと最新版を当て続ける必要がなく、むしろ最新版は不安定なので、少し前の安定したバージョンなどに上げるのがよいそうです。
 
 
昨年、intelの件があり、BIOSを触った方もいらっしゃるかもしれませんが、最悪BIOSの初期化が必要になったりするリスクがあると書かせていただきました。
その件が、今回のNVIDIAのドライバーにも言えます。
 
50XXシリーズを使っている方はちょっと…対処のしようがありませんが…。
 
 
あと、かなりでかい件ですが、5000シリーズで、ゲームなどのレンダリング処理に不可欠なROP(Raster Operation Processors)が生産時点で不足している場合があるようです。だいたい8ROPほど足りないとのことで、こちらの確認方法はROP数が見れるフリーソフトで確認するしかないです。
 
もしあった場合は初期不良で対応してもらえます。が、性能的に3~10%の低下なので、もうすぐにでも使いたい!という場合ならそのまま使っても問題ないかもしれません。
ただ、性能を少しでも上げたいとか、上限まで使い切る予定があったりとか、ちょっと気持ち悪いなという場合は交換対応してもらった方がいいです。
 
 
intelに続いてNVIDIAも問題が起こり、さらに金額もめちゃめちゃ高くなっているので、正直もうハイエンドパーツには手が出せないです。
 
私が一番最初に買ったゲーミングはBTOで14万、2回目は20万、3回目は30万とまぁ性能も上げて部品選定もこだわっているので値段上がるのもわかるんですが、それにしてもGPUとCPUが高いこと高いこと…。
 
 
愚痴になってしまいましたが、今部品の単価が上がっているのに加えて、windows10のサポート終了でパソコン自体の値段が上がってくる時期になりました。
もし買い替えをご検討の場合は早めにご相談頂けるとこちらも余裕をもって対応できますので、ご一考いただけると幸いです。




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2025.03.25

成績右肩上がーーりーー♪

最近イラついた出来事です。

先日、とあるCEメンバーがお休みを頂いているときの事。
休みを頂いているCEメンバーのお客様からスキャンができないと連絡があり、私が代わりに対応する事になりました。
最近流行りのWindows11で、スキャンフォルダ開かない症状かと思いました。
その症状を解消するには、コピー機側で認証設定を作らなければなりません。
そんな時、休暇中にもかかわらずそのCE担当者から連絡が入り、その対策は実施しているとの事。
それを聞いて私も、以前体験した不思議な症状を思い出しました。
とあるお客様先でWindows11対策でスキャン設定をしたのに、翌日コピー機側で設定した項目が元に戻ってまたスキャンができなくなったというもの。それが2件立て続けに起きていました。
なぜコピー機の設定が勝手に変わったのか謎でした。
もしかしてそのお客様も勝手に設定が元に戻っているのかも。
この際だから、メーカーに直接聞いて同様の事例が無いか調べてもらおうと思い、テクニカルセンターへ電話をしました。
 
「はい、テクニカルサポートセンターの〇〇です。」(名前を憶えていません)
私「ベンハウスの19です。ちょっとお伺いしたいことがありまして…」
「はい、何でしょうか?」
私「まだ現場には行っていないのですが、Windows11のスキャンでフォルダを開くと認証を聞かれる件です。複合機側で認証設定をした後にスキャン送信のアドレス帳で……」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
私「いや、Windows11の例のヤツで認証設定をしたのに、スキャン送信のアドレス帳で…」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
私「いや、だから、スキャン送信の時にアドレス帳から…」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
「うーーーーーん………。あの、スキャンでですね。認証管理をね。しているのにね。アドレス帳のね。」(すこし苛立ってきている)
「よく皆さん混同されるんですが、認証設定とスキャンが送信できない症状は別ですよ?」(ため息交じりの呆れた感じのトーン)
私「………………そうなんですね。」(俺の!俺の!!俺の話を聞けェ~エ♪2分だけでもいい~♪の曲が脳内再生)
私「じゃあ、ちょっと一度全部聞いていただけますか?Windows11のヤツで、認証設定をしたにも関わらず、アドレス帳から……」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
私「…あ、じゃあ、認証管理とスキャン送信は違うのですか?」
「認証設定はネットワークの問題なので、複合機は関係ないですよ。」
私「だったら、認証をONにしてスキャンはできていたのに、突然認証の設定が…」
「だから認証設定のことですか?スキャン送信の事ですか?」(こっちも苛立っている)
私「いや、あの~…」(なんでそっちがキレてんのよ!)
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
私「ふぅ~~……。」(どこかにデスノートが落ちてないか探し始める)
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
「認証設定の事ですか?スキャン送信の事ですか?」
ロープレの村人の様に同じセリフしか話しません。
私「そうですよね。ありがとうございました。」
と電話を強制終了しました。
 
収穫0です。この人の名前を覚えとけばよかったと後悔しました。
割愛をしていますが、このやりとり10分くらいしていました。
この記事を書いていたら記憶がよみがえり、また苛立ってきたのでこの辺でおいとまします。
まだまだWindows11のスキャン問題はまだしばらく続きそうです。
Windows11でお困り事があれば、ぜひベンハウスへご連絡下さい。




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2025.03.21

WEB配信サポートサービス

3月に入ってやっと暖かくなってきたなーと思っていたら、突然昼頃に20℃近くになったり夜には1ケタ台に逆戻りしたりと、一日の気温の変化の大きさについていけず日々の体調管理に戦々恐々としている21です。
 
 
今回はベンハウスで新しいサービスを行うことになったので、そのお知らせも兼ねた内容になっています。
 
 
つい先日、お客様から一風変わったご相談がありました。
 
「セミナー会場で人を集めてやるイベントをリアルタイムでWEB配信したいと思っているんですが、ベンハウスさんでそういうことってお願いできるんですか?」
 
実の所を言いますと正式なサービスとしてはやっていなかったのですが、そこは最初からノーとは言わないベンハウス。
とりあえず今回も様々な伝手をたどって方々に相談をした所、とあるパートナー企業さんから「できますよ」という快いご返答をいただきました。
 
その後はその企業さんと一緒にお客様を訪問し、事前打ち合わせから会場の下見、機材テスト、イベント本番での運用までつつがなく無事に終了することができました。
 
お客様にもとてもお喜びいただき、「また次回も頼みたい」というお言葉もいただけました。
そこで今回の経験を活かして、「WEB配信サポートサービス」をパートナー企業さんとの共同事業として、ベンハウスの正式なサービスとして取り上げる方向で現在話を進めています。
 
詳細が決まりましたらホームページにも取り上げていきたいと考えていますので、今しばらくお待ちください。




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2025.03.17

画像がおかしい

複合機を納品したばかりのお客様から
当日は大丈夫だったのに翌日印刷したら色がおかしいという連絡がありました。
納品したばかりの機械でトラブルが発生し、初期不良を疑いましたが
結論として納品時当日は冷え込みが強い日で、翌日は暖かい日でした。
実は複合機のカラーバランスは割と繊細で気温の変化で色のバランスが変わってしまう場合があります。
そんな時は機械の機能にあるカラー補正をかけると解消します。
そのお客様もカラー補正でトラブル解消しました。





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2025.03.13

生成AIプロンプトエンジニア検定を取得しました!

このたび、私は生成AIプロンプトエンジニア検定を取得しました。今回は、その取得の経緯や学び、そして今後の活かし方についてご紹介したいと思います。

取得のきっかけ

生成AIは、今後ますますビジネスシーンや日常生活において重要な役割を果たすと感じています。私自身、AIの進化を日々感じており、その中でもプロンプトの設計が結果に大きく影響することに興味を持ちました。そのため、より深い知識を得てスキルを磨くために、この検定に挑戦しました。

学びのポイント

検定を通じて、以下のようなポイントを学びました。

  • 効果的なプロンプトの設計方法:AIに正確かつ有効な出力を求めるためのプロンプト設計のテクニック。

  • ケーススタディ:実際のビジネスシーンでどのようにAIを活用できるのかを具体的に学びました。

  • AIの倫理と責任:AIの利用における倫理的な配慮や注意点も学び、より健全な活用を意識するようになりました。

今後の活かし方

この資格を活かして、以下のような取り組みを進めていきたいと考えています。

  • 業務効率化の提案:経理業務や顧客対応において、生成AIを効果的に活用して業務の効率化を図ります。

  • プロンプト設計の支援:お客様に対して、AIの活用方法や効果的なプロンプトの設計についてアドバイスを行います。

  • 自己研鑽の継続:AIの進化に追いつくため、常に最新情報をキャッチアップし続けます。

最後に

生成AIの活用は、まだまだ可能性が広がっています。これからも、AI技術を活かしてお客様により良い提案ができるよう努めてまいります。

もし、AIの活用やプロンプト設計についてご興味がある方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください!

今後とも、よろしくお願いいたします!

※こちらの記事はAIに書いてもらいました、いかがでしょうか。





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