PCネットワークサポートブログ

2022.10.17

迷惑メール増えすぎ問題

以前から迷惑メールというものは大量にありましたが、ここ最近のは巧妙になりすぎてもう本物じゃない?

というものが大量にでてきています、それに付随してかメールアドレスが乗っ取られるということもお客様
からよく聞くようになりました。。
怖いですよね、、、
 
見分け方としては、メールアドレスを見ると明らかにおかしいアドレスから送信されてるのでなんとなく
わかりますが、なんとなーく開いてしまうこともあると思います。
 
セキュリティソフトが入っていても止められないこともしばしばあるようで人的に注意して
やっていくしかないのが現状ですね。。。
 
特に年末にかけてメールのやり取りなどが増えると思うので、今一度気を引き締めてメールしないといけないですね。

2022.10.14

Windowsのダウングレード権

古いOSを利用しているソフトがあるからそのまま古いOSを使えるようにしてほしい。

こういった話はわりと相談される話です。
 
というのも使用している機器用のソフトが非常に高価で最新のOS用に入れ替えるだけで
何十万以上、下手したら何百万の費用が掛かってしまうからです。
ソフト屋さんからすれば適正価格を求めているだけなので悪いという話でもないですが
使っているほうからすると急にそれだけの費用を捻出するのは大変です。
 
そこでこの話がよくあるのです。機器だけ入れ替えてソフトはそのまま使用したい。
このケースではいろいろ問題があるのですが一つ課題になるがライセンスです。
ボリュームライセンスやパッケージOSで購入されている場合はパソコンを入れ替えても大丈夫です。
 
しかし、ほとんどの場合はメーカーパソコンに搭載されているOEM版や
自作PCのDSP版といったその買ったパソコン機器に限定されるライセンスが使用されています。
 
その場合はこのライセンスを使用するとライセンス違反になります。
 
そのため新規に購入する必要があるのですが
古いOSほどAmazonやヤフオクなどで売っている怪しいもの以外みつからないです。
この怪しいライセンスは海賊版等不正であることがほとんどですので購入のおすすめはしません。
 
そこで古いOSを利用するためのライセンスがOSダウングレード権となります。
実はメーカーパソコンやDSPといったライセンスにもダウングレード権が含まれますが
これはサポート期限内のOSと使用に限定条件が付きます。
 
じゃあ、古いOS使えないの?となりますが、限定されないダウングレード権のあるライセンスがあります。
現状買えるのはWin11Pro upgradeなどのフルライセンス以外のライセンスになるので
別途パッケージOSが必要になりますがライセンス的にはこれで対応可能です。
 
その他細かな条件などありますのでご興味があれば一度ベンハウスまでご相談ください。

2022.10.13

EXCELのマクロが使えない

マクロ付のExcelをサーバーやNASといった共有のフォルダ内に保存して使用されているお客様も多いかと思いますが、稀にそのマクロが使用できなくなってしまう事があります。

 

これはセキュリティの関係上、ウイルスメールなどで添付されているExcelのマクロを有効にした際にウイルスに掛かってしまう事例が増えているため、セキュリティを強化しているのだと思われます。

ただ仕事で普段使用しているマクロが使用できなくなるのは非常に困ります。

 

その際の回避策として信頼済みサイトに登録するという方法がありますのでご紹介します。

Windowsボタンのトコロの検索バーで「インターネットオプション」を検索して開きます。

一番上のタブを「全般」から「セキュリティ」に変えて「信頼済みサイト」を選択しすぐ下の「サイト(S)」をクリック

「このWebサイトをゾーンに追加する(D)」にサーバーなどのアドレスを入力して「追加」させて完了!

(file://〇〇〇〇  〇はコンピュータ名やIPアドレスなど)

 

上手くいってない方はお試し下さい。

2022.10.12

勉強不足を痛感したトラブル

9月の酷い落雷の後でCTIソフト(着信履歴アプリ)が起動しないとのトラブルがありました。
ソフト販売会社さんと電話しながらいろいろ試してみても解決せず、最終的にビジネスフォンの工事業者さんに来ていただいて点検してもらいました。
 
結果からするとLANケーブルの刺さっていたハブが間違っており、通信が出来ていませんでした。

実は、落雷後にハブが壊れてお客様側で新しいハブに変えており、その報告は受けていましたがそこが原因だとは思いもせず配線確認を1からしていませんでした。
ハブを変えたと聞いたときにピンと来ていればすぐに解決できていたかもしれないと思うと、回線トラブルの経験の少なさと勉強不足を痛感しました。
 
お客様のオフィスの安全稼働のために様々な知識や経験を積んでいかないとなぁと思ったトラブルでした。

2022.10.11

データ消失における影響についてのお話

やはり季節柄でしょうか、パソコン故障のご相談が非常に増えています。
単純に経年によるもの、一部部品(電源やマザーボード)の故障により電源が入らないもの、ハードディスクの故障によりデータが読み出せず、Windowsが起動しなくなってしまったものなど、原因は多々ありますが、結果としてマトモにPCが使用できないという事態に陥ります。 

PCが起動しなくなっても、まだデータを抜き出せればマシな方で、先程述べたハードディスクの故障等でご相談を受けたものは、データそのものも諦めなければならい個体もあります。
諦めが付く端末だったらまだ良いのですが、取引の重要情報だったり、経理や人事給与の情報だった場合は諦める訳にはいかないと思います。

ここ数ヶ月、弊社ではお客様のデータを保護するため、バックアップのご案内を重点的に行なっています。
主にはウィルスによるデータ破壊の注意喚起を行っていましたが、先日想定外の(と言うより考えたくなかった)事態により、機器本体をデータごと消失してしまうような事例に当たってしまいました。
画像を載せることは出来ませんが、一つの災害です。建物ごと消失したため、たとえPCのバックアップをUSBハードディスクに取っていたとしても、同時に消失していたであろうことは間違いありません。

ここで重要なのは、バックアップの321の法則と言われるものです。
「データはコピーして3つ持つ」(二重にバックアップを取る)
「2種類の(種類の異なる)メディアでバックアップを保存する」
「バックアップのうち1つは違う場所で保管する」
という3つの要素からなります。
特に最後の一つが重要で、1つを違う場所(遠隔地)に置くことで、最低限データの完全消失を避けようと言うねらいです。
当然保存場所は遠い方が、そして安全な方が良いです。クラウド領域がベストでしょう。

自社のデータが消失したらどうなるか、取引先、お客様、そして従業員にどのような影響が出るか、今一度真剣に考えてみられることをおすすめします。
「よくわからない」という方は、弊社までご相談ください。
弊社の担当が重要なご案内をお持ちした際は、少しお時間をいただき、お話を聞いてくださればと思います。

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