PCネットワークサポートブログ

2022.06.03

トラックボールマウス、おすすめです

こんにちは!ガジェット大好き08です。

 
今回は私が使用している「トラックボールマウス」について
マウス? いえ。「トラックボールマウス」です。 画像はロジクールのM575というトラックボールマウスです。
画像のように、親指だけでボールをクルクル回して、マウス操作をします。このトラックボールマウス自体はマウスのように机の上で振り回すことはありません。
 
◆メリット
1.腕が疲れない
もともと前職でマウス操作が多いからか体の歪みを感じていました。
どうしても右手はマウスを操作すると右肩から先が机に対してねじれるんです。
そのせいか肩こりなども。。。
トラックボールマウスに変えてからは、左右の肩が机に対して並行になるので、見事に解消しました。
 
2.場所をとらない
マウスはマウスをうごかす面積が机の上に必要です。しかしトラックボールマウスは置いた場所しか必要ありません。
画面の左下から右上にカーソルを動かす場合でも、親指でボールを「ギュン!」と回すだけです。
手のひらより小さいスペースが机上にあれば、たとえ散らかりまくったゴミ山の机でも操作できます。
 
◆デメリット
1.なれるまで時間がかかる
買って3日程は、買ったことを後悔します(^_^;) 修行が必要です。
2.変な目で見られる
「マウスでかっ!」と言われたり(いや、違うんですが)、「何がええん?」といわれたり、「操作の手がやらしい」と言われたり。。(知らんがな)
3.人が自分のパソコン操作に困る
お仕事してると人が自分のパソコンを操作する事ってありますよね。その時にみな「ぬぬっ!!」って困った顔になり、そして「これの何がええん」と言われます。。涙 3日使ってくれ。。
ですので私は、もう1つ無線のマウスを引き出しにスタンバイしてあり、人が触るときはサッとエレガントに出して渡しております。
 
以上ですが、ほんと、使い始めたら皆トラックボールをやめなくなります。「最初は慣れがいったけど、慣れたら快適」と皆言うんですよ。 
あなたも是非トラックボール沼へ。。。

2022.06.01

マクロファイルの起動が遅い? エクセルが遅い?ワードが遅い? 何が起こってる?

 Office2019が遅いのか、Office365が速いのか

サーバーやNAS、もしくはクラウドからエクセルを開く。
誰もがすることだと思います。
そういえば、ここ最近のアップデートでエクセル遅くなったなぁ、なんて思ったあなた。
ここでご案内するのはそれじゃないんです。
あなたの思っているのは、インターネットオプションの信頼サイトにサーバーを登録すれば直ります。
それとは違って、Office2019だと遅いんです。PSLやH&BやPro。 この子達。

マクロを組んでいると特に遅い。
でもOffice365のPCだと早いんです。

なんで? ですよね。

原因は今もよくわかっていませんが、マクロファイルの起動が遅くて困っている全国のヨイ子に届け!この思い。
Office365のお申込みは是非ベンハウスで。

2022.05.30

プロバイダ変更で、いろいろ繋がらなくなった?ハナシ

青森出身の24番です。

先日、同じサポートの人間が出張に行くというので、
「前日ですけど、準備とか大丈夫ですか?」と、聞いたら
「旅行じゃないし、最悪カッターあればなんとかなるしね。」と言われました。
 
(文房具のカッターだと思っている私)「え、荷物カッターだけですか?」
(カッターシャツのことだと思っている社員)「うん?まぁ、2日だけだし、まぁカッターあれば十分でしょ。」
(文房具のカッターだと思っている私)「え?いやいや、確かに(パソコンの箱とか開ける時に)仕事で使ったりもしますけど…。2日とかそれ以前に、もっと詰めるものありますよね…?」
(カッターシャツのことだと思っている社員)「いやいや、そんなにいろいろ持って行っても荷物になるでしょ。あとは、困っても行った先にあると思うし。」
(まだ文房具のカッターだと思っている私)「というか!カッターなんて普通、飛行機で没収されますよね!?」
(あたりまえにカッターシャツのことだと思っている社員)「えっ!?なんで飛行機でカッター没収するの!?」
 
で、判明しました。
西日本?関西?では、Yシャツのこと、カッターシャツっていうんですね!
「ちょっとそこのカッター取って」と言われたら、
Yシャツと文房具のカッターが目の前にあっても、どちらを求められているのか、わかる気がしない24番です…💦
 
 
 
カッターはさて置いて、サポートのはなしです。
インターネットプロバイダ、いろんな会社がありますよね。
回線速度が速い!だとか、月々の料金が安い!だとか…テレビを見ていても、いろいろCMしています。
利用方法に合わせてプロバイダを乗り換えることも、家庭・会社関わらず、よくあることと思います。
お客様から、プロバイダを別のところにしたら、インターネットが通じなくなっちゃった!といった問い合わせがありました。
※プロバイダ=〇CNや、ぷら〇、E〇光、ニ〇ティ等…
 
そのお客さんは、今まで使っていた〇CNで借りていた機械を、解約にあたり返却して、
新しく契約したs〇ftbankに借りた機械にしたら、なんだかいろいろとつながらなくなったとのこと。
ルーターのメーカーなどによって、よく割り振られる番号があります。
(IPアドレスのセグメントと呼ばれるものなのですが…)
それが、機械の返却によって、今まで〇CNで使っていた番号と違う番号にガラッと切り替わってしまった、といったものでした。
特に複合機などは、今まで使っていた〇CNの機械用に設定をしていたため、印刷ができなくなった!ということです。
設定変更して、無事つながりました。
上記のようなパターンだけではなく、プロバイダが変わるけど機械は今までと同じ!という場合も、設定を書き換える必要があります。
インターネットがつながらなくなった等、業務への影響を最小限にするためにも、
もし事前に切り替えが決まっている場合などは、弊社にぜひご相談ください✨
 
 
 
 
まぁ、とりあえず無事つながって、よ、カッター…

2022.05.27

コンピュータセキュリティの『PPAP』

突然ですが『PPAP』といえば何を思い浮かべますか?

おそらくほとんどの方は2016年に流行したピコ太郎の「ペンパイナッポーアッポーペン」を思い浮かべたのではないでしょうか。
あれからもう6年にもなるんですねぇ…時の流れは早いものです……。
 
閑話休題。
気を取り直して本題に入りますが、実はコンピュータセキュリティの世界にも『PPAP』と呼ばれるものがあるんです。
正式名称はPassword付きZIPファイルを送ります、Passwordを送ります、Angoka(暗号化)Protocol(プロトコル)」
というなんとも珍妙なモノですが、その頭文字を取るとPPAPになります。
 
これが何かを簡単に説明すると、
 
①メールを送る側が、パスワード付きのZIPファイルを作成してメールに添付して送る。
②メールを送る側が①で送ったZIPファイルのパスワードを別のメールで送る。
③メールを送られた側が①で送られたZIPファイルを②のパスワードで解凍して中身を見る。
 
というメールやり取りの一連の行動をこう呼ぶんです。
普段事務作業をしている人なら、誰もが一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
 
ですが、最近になってこのPPAPが色々とセキュリティの面で問題になってきています。
 
●問題その1 情報漏洩の恐れがある
例えば、もし悪人がメールを盗み見してやろうとメールのやり取りをネットワーク上で監視しているとします。
通常暗号化されたZIPファイルとパスワードは、たとえ2回に分けて送信されていたとしても同じ通信経路を使って送られます。
だとすると、同じ通信経路内のメールをずっと監視していれば、いつかは暗号化されたファイルと、その中身を見るためのパスワードが手に入るということは簡単に予想できますよね。
これだとわざわざ暗号化をして送信した意味がありません。
 
●問題その2 ウイルスチェックができない恐れがある
パスワードが掛けられたZIPファイルは、セキュリティソフトでのウイルスチェックができない場合があります。
そのため、ZIPファイルを解凍した時点でパソコンがウイルスに感染する危険があります。
 
最近エモテットというウイルスへの感染を狙う攻撃メールが大問題になっていますが、このPPAPがその感染源になっている事例があります。
そのため政府や大手企業もPPAPを禁止するようになってきています。
 
もしまだPPAPを使ってメールのやり取りをしているという方は、クラウドストレージを使うなど、別の方法でファイルのやり取りをすることをおススメします。

2022.05.26

プリンタから印刷が出ない、その原因は…

パソコンから印刷してもプリンタから印刷が出ないんです。

こういった問い合わせが以前ございました。

このお客様は、システムの関係上、windowsXPをご利用していましたので、

ドライバ関係が何かおかしいんだろうと思い訪問しました。

1回目の訪問では、ドライバ側がオフラインになっていたため印刷ができない状態でした。

オンラインに戻した後正常に印刷できましたので、その日の作業は終わりました。

しかし、数日後また連絡があり、また印刷ができなくなったと来ました。

また同じ内容だろうと思い連絡をしましたが、今回は違うという内容でした。

前の作業で直ってないじゃないか、とお叱りを受けました。

以前は確かにそれで直り、そのあと数日印刷が出ていることからこの作業が無駄でないことは確か…。

色々と原因を探してみました。

プリンタの状態を確認したところ、エラーが発生しておりました。

エラーコードをデータベースに入れて調べたところ…

基板系のエラーが出ておりました。

お客様は先日新品を買って変えたところと言っていましたが、これは初期不良品でした。

しかし、ネットで購入した上にリサイクルトナーを使用していたため、

無償修理は厳しそうな状態でした。

たまたまお客様は予備でもう1台購入されていたのでそちらに交換し復旧はしました。

初期不良だったのか、リサイクルトナーを使ったために壊れたのか。

正直何とも言えない状態にはなってしまいましたが安全稼働をするためには純正トナーをご利用ください。

その後特に連絡がないことから正常に動いているものと思われます。

仕事が止まってしまうことを考えると、純正トナーって安心ですね。

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